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岩手県盛岡市【冷麺ダイニングつるしこ】牛スープ温めん 1食入

¥1,404 税込

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立ちのぼるふくよかな香りがたまらない!
10時間じっくり煮込んだ牛スープと麺の美味しさをシンプルに極めた、季節を問わず人気の上品な味わいです。
ほぐし牛肉トッピング付きで、さらにダブルの旨味足し!

※写真は調理イメージです。
※化学調味料は使用しておりません。

【商品詳細】
■商品詳細
名称:牛スープ温めん 1食入
内容量:485.2g(スープ300g、めん140g、煮込牛肉40g、食酢5g、胡椒0.2g)
原材料等:[スープ]牛骨、牛肉、鶏ガラ、鶏肉、玉ねぎ、人参、長ネギ、みりん、食塩、砂糖、魚醤、[めん]でん粉(国内製造)、小麦粉、食塩/加工でん粉、酒精、重曹、[煮込牛肉]牛肉(国産)、醤油、砂糖、料理酒、生姜、みりん風調味料/酸味料、酒精、[食酢]アルコール、酒粕、食塩、[胡椒]胡椒(一部に小麦・牛肉・鶏肉・大豆を含む)
賞味期限:製造日より冷凍で90日
アレルゲン:小麦・牛肉・大豆・鶏肉
発送方法:クール便
製造者:冷麺ダイニングつるしこ

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化学調味料不使用、新感覚の盛岡冷麺

2024年3月15日、JR盛岡駅北口コンコースに冷麺専門店「冷麺ダイニングつるしこ盛岡駅店」がオープンした。北口改札が近く、注文から提供まで約10分と短いため、盛岡のソウルフード盛岡冷麺を味わいたいという観光客の利用が多い。また「特濃豆乳冷麺」や「トマトバジル冷麺」などヴィーガンに対応したメニューもあるため、海外観光客の姿も見られる。

無化調でありながら濃厚な風味と深いコクの牛スープを実現した「盛岡冷麺【醤油】」。

盛岡冷麺は1954年(昭和29)に誕生。平壌冷麺と異なる冷麺として進化し、今ではわんこそば、じゃじゃ麺と共に「盛岡三大麺」として全国に知られている。代表の調子吉之さんは、かねてより盛岡冷麺のおいしさを盛岡市外に広めたいと思っていた。そこで2017年(平成29)、東京に盛岡冷麺専門店「冷麺ダイニングつるしこ渋谷店」を出店。調子さんが敬愛する盛岡冷麺を提供する各店にリスペクトしつつ、新しいおいしさを追求した冷麺を出した。
 「そのために水にもこだわりました。日本名水百選の龍泉洞(岩手県岩泉町)と同じ水系の水を使ってスープをつくり、麺を打っています」
 麺には岩手県産小麦・ゆきちからを使った自家製生麺「つるしこ麺」。ゆきちからの香りと甘み、しっとりとした食感を生かしながら、ほかの麺にはない弾力と喉ごしを追求している。自然食材でつくるスープとの相性も抜群だ。

ミネラル成分が豊富な岩手県岩泉町の水、岩手県産小麦・ゆきちから、北海道産馬鈴薯でんぷんを原料とした自家製生麺「つるしこ麺」。

つるしこ麺と相性のよいスープ

そのスープは、国産牛と野菜から取った牛スープに本鰹節と昆布からとった出汁を合わせたもの。二重鍋の蒸気熱で10時間もかけて炊いたスープは澄んだ色で、雑味がなく五臓六腑に染み込んでいく。
 保存料、着色料、化学調味料を一切使用しない理由は、調子さんの幼少時の記憶までさかのぼる。
 「母が身体によい食事をつくってくれ、それを食べる私たちの顔を見て喜んでいました」
 調子さんも身体に優しくおいしい料理を食べて喜ぶ顔をみたいと思ったという。そのために、トッピングのキムチやメンマの原料にも気を使い、全て手づくりだ。「メンマは野菜出汁で煮ています。水はもちろんミネラルたっぷりの岩泉の水です」と、とことん水にこだわり、「水はつるしこの宝」と言う。

つるしこ麺に合わせるのは、国産牛のスープと本鰹だしのダブルスープ。さらに醤油を加え、味わい深い風味に。

東京・渋谷店では、盛岡冷麺のほか、盛岡冷麺を植物性食材100%で進化させた新しいプラントベース冷麺「東京冷麺」を考案し提供していた。
 「出店するかなり前、2011年(平成23)からマクロビ冷麺として開発を進めていました」
 昆布や椎茸で出汁を取り、岩手県産大豆を使った豆乳と合わせたスープをベースにした東京冷麺。女性を意識した食材の組み合わせ、盛り付けを工夫したこともあり、人気が出てマスコミにも取り上げられるようになった。ヴィーガンに対応していることから、「ムスリム・フレンドリー」の店として紹介され、外国人の利用が増えた。その後、自由が丘に2号店をオープンさせた。
 「東京オリンピックに合わせてブランド化も狙っていました。そばやうどん、ラーメン、パスタと同じように冷麺も認知されるのが目標でした」

代表の調子吉之さん。

国際都市・東京で、世界各国の料理を取り入れた冷麺をつくることも考えたという。
  今回の盛岡駅店の開店は、一人でも多くの観光客に盛岡冷麺を味わってほしいという願いからだった。そして、裾野を広げ、盛岡冷麺のファンを増やすためにアレンジ麺も出すことにした。
 そして、盛岡冷麺のおいしさを自宅でも楽しめるようにお取り寄せにも注力する。今回、rakra商店では、定番の「特製盛岡冷麺」のほか、「トマトバジル冷麺」「牛スープ温麺」などを取り扱う。化学調味料を使用しない、盛岡のソウルフードと新しいおいしさを追求した冷麺を自宅でも楽しんでみては。

代表・調子吉之さんとほかの麺にはない弾力と喉ごしのある「つるしこ麺」をつくる藤根啓一さん

「つるしこ」の人気トップ3に入る「トマトバジル冷麺」は、女性にも好評のヴィーガンメニュー。豆乳スープに、辛味の効いたトマトペーストにバジルの風味が合って美味。

盛岡駅北口みどりの窓口の横にある「冷麺ダイニング つるしこ盛岡駅店」。盛岡のソウルフード「盛岡冷麺」を一人でも多くの観光客に味わってほしいとこの場所に開店した。

つるしこ製麺

岩手県下閉伊郡岩泉町門字上平74番地55
TEL.0194-39-1100
URL. https://tsurushiko.jp/

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