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岩手・大船渡【水野醤油店】甘酢

¥600 税込

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プロ野球選手・佐々木朗希投手が紹介したことで一躍注目を集めた岩手県大船渡市の水野醤油店。水野醤油店の店舗のみで販売している「水野の甘酢」をrakra商店でお取り扱い。食材にまぜるだけでOK!という簡単調味料です。酢飯や浅漬けにどうぞ。

名称:甘酢調味料
   醸造酢の混合割合:50%
原材料:砂糖(国内製造)、合成酢、食塩/カラメル色素

内容量  1リットル
賞味期限 製造日より2年間
発送方法 常温
保存方法 直射日光・高温多湿を避けて、常温で保存
製造者  水野醤油店 

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混ぜるだけで、酢飯や浅漬けを

岩手県立大船渡高校出身の佐々木朗希投手のコメントをきっかけに全国的に有名になった岩手県大船渡市の「水野醤油店」。

佐々木朗希投手が球団の公式インスタグラムを通じてファンから寄せられた「関東に来て恋しくなった食べ物は」という質問に、「『酢の素』という、大船渡市のしょうゆ店で造られたお酢」と答えたことで全国に知られるようになったという。

酢の素はもともと地元の一部でのみ販売されていた。しかし、佐々木朗希投手が球団の公式インスタグラムを通じてファンから寄せられた「関東に来て恋しくなった食べ物は」という質問に、「『酢の素』という、大船渡市のしょうゆ店で造られたお酢」と答えたことで、全国に知られるようになった。
 同店の水野一也さんは、当時(2020年)を振り返り、「それまで1日数件の注文だったのが、10件以上の注文が入るようになりました」と話す。これに拍車をかけたのが、2022年4月10日のオリックス・バッファロー戦において、13者連続奪三振で64年ぶりにプロ野球記録を更新し、さらに1試合19奪三振のプロ野球タイ記録、プロ野球史上16人目の完全試合だった。20歳5カ月での達成は史上最年少ということもあり、大船渡高校のある大船渡市、出身地である陸前高田市は大いに湧いた。
 「完全試合の翌日から注文が相次ぎ、一時期おひとり様何本までと購入を制限させていただくほどでした」と水野さん。
 地元のスーパーでは一時棚から姿を消したほどの朗希効果に驚くと同時に、「いつも使っている酢が地元の醤油店でつくっているものと認識してもらえた」と笑う。

製造を担当する水野一也さん。「酢の素」のつくり方は秘伝で、水野さんが父親から教わったのが30歳を過ぎてから。「絶対に継ぐとわかるまで教えてもらえなかったんですよ」と苦笑する。

大船渡市内には佐々木朗希選手を応援する店が多い。水野醤油店でも、グッズや掲載記事を貼っている。

この「酢の素」とともに、大船渡の人たちに欠かせないのが「甘酢」である。酢の素をベースにザラメを追加して、甘く仕上げたもので、混ぜ合わせるだけで酢飯が簡単につくれるという。地元ではらっきょう漬けの漬け汁として使う人も多く、ミョウガやきゅうりなど季節の野菜を使った浅漬けの素としても重宝されている。
 「一般的な甘酢和え、ドレッシングの隠し味として使用されているお客さまもいらっしゃるようです」と水野さん。

「酢の素」のほか「甘酢」も人気。甘酢は原液のままラッキョウやミョウガを漬けたり、酢飯に使ったりできる。

店舗のみで販売している「丸大豆しょうゆ(1リットル330円)」「味噌(1キロ500円)」、すべて税込。

水野醤油店のある盛町は、古くから大船渡市の中心地。創業100年以上の店舗など歴史が感じられる建物が点在する。

水野醤油店
〒029-0602
岩手県大船渡盛町字木町8-16
TEL 0192-26-2743

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