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曲げわっぱの ビアカップ(大) - 栗久 ※送料無料

¥5,280 税込

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断熱性が高い秋田杉。熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいままと、飲み物の温度を適度にキープ。ビールはもちろん、焼酎の水割り、ソフトドリンクなどにも使えます。円錐形なので、重ねて収納できます。


■商品詳細
原材料名 国産杉
サイズ 直径83mm×高さ102mm(容量340ml)
配送タイプ 常温
製造者 栗久(くりきゅう/秋田県大館市字中町38番地)


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現代の名工がつくる
大館の伝統工芸品「曲げわっぱ」のカップ

栗久
栗盛俊二さん

秋田県大館市の伝統工芸品「曲げわっぱ」。美しい自然杉でつくられる曲げわっぱは、木こりが杉の生木を曲げ、桜皮の紐で縫いとめてつくった弁当箱が始まりでした。江戸時代に武士の内職として発達し、現代まで受け継がれています。

「栗久」は、明治7年(1874)創業。今は六代目で経済産業大臣指定伝統工芸士の栗盛俊二さんが工房と店を守っています。

栗久のコンセプトは、「日々の暮らしの中で使いやすい曲げわっぱ」。

「曲げわっぱの良さはわかるけれど、曲げわっぱの食器は収納するときに重ねられず困る」というお客さまの声を聞き、すり鉢型に成形し、重ねられるように開発。

ビアカップやおちょこなどに取り入れて販売したところ、「使い勝手がよく、見た目も美しい」と高く評価されたとか。

ちなみに栗久が使う杉は、まっすぐで美しい柾目が特徴の秋田杉。秋田の厳しい寒さに耐える杉は年輪が引き締まり、目が細いのが特徴。そのため伸縮が少なく、狂いが小さく、耐久性に優れています。

杉は、昔から味噌、醤油、日本酒などを醸造する樽の素材として使用されています。おひつや桶にも杉を素材としたものが多いです。なぜ、古来より多用されてきたのかというと、「杉は天然の断熱材」だから。熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいまま保つことができます。

また、曲げわっぱは、薄く削った板を使うため、唇のあたりも良く、酒やドリンクを入れるカップとの相性が抜群。おひつにしても、天然素材のため余分な湿気を取り、ごはんをおいしく保ちます。

ほとんどの工程を昔ながらの手作業で行われます。
細部までこだわって美しく仕上げられたカップやぐいのみには、現代の名工の緻密な技や愛情が感じられます。

この曲げわっぱのカップで飲むビールや地酒はひと味違ったおいしさ。暑くなるこれからの季節にもぴったりの贈り物です。

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